東戸塚で肩こり・首こりの症状は
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いまや国民病とも呼ばれる肩こりですが、原因は様々であり、その中でも多いのが、ストレートネック（首が前傾してしまう）や猫背ぎみの姿勢になることにより、肩や首に負担がかかってしまうことで、肩周りの筋肉の緊張が常に強い状態となり、結果として肩こり・首こりという症状に発展してしまいます。

頭は約４kgあると言われています。

ストレートネックによる頚椎の前弯カーブ消失、デスクワークや不良姿勢による血流障害、眼精疲労による肩こり等、原因はさまざまですが、根本的には姿勢の悪化が原因と考えられます。

肩や首の不調で整形外科に行き、レントゲンを撮ったものの「異常なし」「原因がよくわからない」といわれた方は多いと思います。肩こり・首こりの多くは、筋肉の緊張が原因です。筋肉の緊張により骨格に歪みが生じ、その歪みが筋肉の緊張を作るという悪循環を引き起こしてる場合がほとんどです。これら一連の身体の状態は、骨の異常を検査するレントゲンには映ることがないため、病院での治療は痛み止めや湿布の処方などで根本的な解決にならないことが多いです。

人間は、まっすぐ立っている時や座っている時、骨盤の傾きや背骨の曲がり具合が変化します。その変化は筋肉の支えによって起きていますが、この変化に筋肉の対応が追いつかないと、大きな負担が生じてしまいます。つまり、骨盤や背骨の動きの変化に筋肉が対応できない状態が続くと、やがて限界を迎え、肩や首のこりが生じ、それが痛みとなって現れるのです。

肩こりになりやすい姿勢チェック

肩こり・首こりを解消するためにマッサージに通っているという人は少なくないでしょう。肩や首のこりや痛みを感じたら、その都度マッサージに行く、ということを何度も繰り返していると、知らず知らずのうちに症状が悪化する可能性があります。筋肉内部では軟部組織などが摩耗し、以前よりも回復に時間がかかったり、肩だけでなく腕まで痛み出し、さらには指先にしびれが出てきたりと、神経にまで影響を及ぼす可能性があります。

マッサージでは肩こり・首こりの根本的な解決は期待できず、もみ返しなどの症状悪化にならないように注意が必要です。

肩こりになりやすい姿勢チェック